今、大学入試で起こっていること
はろー
春休みで現役の高校の先生たちとお話してきました。
センター試験、指導要領、定員の厳格化 により大きな変化が訪れています(゜o゜;;
困っているのは定員の厳格化ですかね。従来、入試に定員はあるけど、ある程度、水増しして合格を出すのが常識だったかと思います。ところが!文科省から「定員より多く入学させたら助成金を減らす」というお達しが出たため、私大は水増しを控えるようになってしまいました。例年なら合格だった生徒が、補欠合格になってしまうという事態。もちろん合格した人全員が入学するなんてありえないわけで、その人の知る限り補欠は全員合格だった大学もあったそうです。ただし、補欠合格の来るのは3月の終わり。滑り止めだった他の大学に入学しようと準備してから、繰り上げ合格が来ても困ってしまいますよね。なんとか変えてもらえないものでしょうか。
つづきはまた次回。。。
小学校から英語
はろー
今日の気になる英語ニュースは小学校の英語の検定教科書について、ですかね
ニュースで見た感じなかなか難しいです。
小学校から英語ってどうなるのかしら?
英会話スクールで働く友人曰く
「小学校の先生の駆け込み通学が今すごく多いの。小学校の先生って英語は苦手でできない人が多いんだよね」
だそうです。苦手な人に教わる英語…不安しかないですね〜。皆さんプロだからなんとかするでしょうが。
「スクールに通ってる子供たちはすごく上手よ」
とのことでその辺の気温差も気になるなあ。
イギリス時代の友達がスペインで小学校の先生をしています。スペインでは小学校から英語やってますが、小学生も大人も全然しゃべれなかったです😩 小学校から教えてもできるとは限らない。
ではまた
ラジオ英会話を続けた結果
はろー
こちらは久しぶりですが、実はラジオ英会話続けてたんですよー。まあ、たまに逃しても良いとして大体聴いてます。
主に通勤時間にNHKゴガクのアプリで一週遅れの番組を聴いています。テキストは見ずに聴き流し。一語一語を聞き取ろうと心がけています。頭の中で文を再現するイメージで。
続けて聴いて感じた効果は、
1. 集中力アップ
1日20分のいいトレーニング
2. 幅広い語彙が思い出せる(身につく)
私の知らない単語は出ないんですが、自分が使わないでいる単語を思い出すいい機会に。語彙が少ない人には増やすチャンス
3. 英語らしい言い回しを確認できる
ああ、英語ってこういう風に言うよね〜という表現に出会える。英語と日本語は発想が違う言語なので、そのまま訳しても通じないor不自然なんです。
4. リスニング力の高まり
英語への集中力が増したせいか、今まで意識してなかった歌の歌詞とかやたら聴き取れるようになって落ち着かない笑 甘いラブソングが恥ずかしい(//∇//)
5. 文法通になれる
やはり話すために文法は大事。毎日少しずつ深く学べる。
イギリスの語学コースでは1に文法、2に文法、3.4はなくて5も文法。何しろ進学校のことをGrammar schoolというお国柄。発音の訛りは認めても、文法がおかしいのはダメ。
ではまた
「アリー スター誕生」より”Shallow”
Are you happy in this modern world?
Or do you need more?
Is there somethin' else you're searchin' for?
In all the good times I find myself
Longin' for change
And in the bad times I fear myself
Aren't you tired tryin' to fill that void?
Or do you need more?
Ain't it hard keeping it so hardcore?
In all the good times I find myself
Longing for change
And in the bad times I fear myself
In the shallow, shallow
In the shallow, shallow
We're far from the shallow now
You must see this, 「アリー スター誕生」
「アリー スター誕生」も絶対見て欲しい!!!
「ボヘミアン・ラプソディー」より良くなかったなんて言ってる人はほっといてこちらも絶対見て欲しい音楽映画です。歌が嫌いな人はやめていいけど。
レディ・ガガの歌が上手くて鳥肌もんです。ブラッドリー・クーパーより上手いのは仕方ない、だって彼女は現実に本物のスターなんだから。メイクの薄いガガもいいなあなんて思ってみました。やっぱり普段は彼女の外見に囚われちゃう。本当に実力のある歌手なんですよねーーー。
それからこの映画は話す英語がいいです。教科書には載らない普通の英語で、とっても自然。「グラン・トリノ」の「正しい男の話し方」を思い出すと思ってみてたら、なんと当初はクリント・イーストウッドが監督するつもりだったみたいですね。で、彼の指名でブラッドリー・クーパー監督になったとか。
翻訳ソフトがあれば外国語を覚える必要ないという人もいますが言い回しが全然日本語とは違うんだよ。日本語みたいに英語を話すとバカみたい極まりないよ。ということを再認識させてくれる台詞まわしの映画でした。きれいなキラキラした台詞もたくさんあります。うーん、私は大好き。
知らなかったけど、この「スター誕生」は4度目のリメイクなんだそうです。舞台を現代に、設定を歌手にしてのストーリー。前のは知らないので比較はできませんが、一番最初の設定は映画スターです。彼女が売れる代わりにスターだった彼は霞んでいくそんな話のよう。
歌手はそうじゃないよなあと思いました。歌手は大御所になればなるほど新しい人には敵わないって思い知らされるから。何十年も前の歌を好きと言ってくれるのは嬉しいけど、悲しいはず。
<ここからネタバレあり>
私は話が進むにつれ、ジャクソンが可哀想で大好きで困ってしまいました。大好きで死んでしまったミュージシャンと重ね合わせずにはいられない。最初から「この人最後まで生きてないだろうなあ」と思ったけど、やはり死んでしまって悲しかった。しかも自殺。昨年4月に亡くなった Avicii を思い出して悲しかった。愛されててもお金があっても止められないんだよなあ。という悲しいミュージシャンのさがを感じる映画でした。
この映画を作った人達は音楽が好きでミュージシャンたちをリスペクトしてるんだろうなって。週刊誌とか評論家とか金儲け目当てのマネージャーとか、ほんとクソ。ああいうところの心ない一言、それを信じるたくさんの人のせいでどれだけたくさんの才能あるミュージシャンが死んでいることか。「前より良くない」って当たり前だろ、前の曲が100年に一度の傑作だったとしたら。
ではまた