どうなる?大学入試改革
はろー
10月になり話題は増税とラグビーばかりですが、忘れて欲しくないのが大学入試改革。特に英語の民間試験の扱いをどうするか。中止するよう、もっともっと抗議して欲しいと現場は思ってます。
すでに都立高校連盟は文科省へ抗議文を送っています。私のお友達の高校や予備校の先生も皆さん反対。というかもともと反対だから。ずっと前から反対してるのに文科省が聞いてくれない。高校生が抗議活動も始めてるみたいです。
民間試験利用をやめてほしい理由3つ
1. 地域格差、経済格差がダイレクト
受験料や宿泊費を助成するなんて意味ない。自宅からすぐ行けて、お金に余裕あって何度でも受けられる人と泊まりがけで一度だけの人。フェアじゃないでしょ?
それに試験対策にお金がかかるって気づかない訳?
2. 試験の内容が一定していない
全く違う試験を受けた結果で判断されるとはいかがなものか。全部の試験を受けてみて欲しい。全く違う試験で対策も別々に必要。難易度も違う。
3. 結局、英検一択になる危険
他の民間試験は撤退したり難しすぎたり。そもそも地方の人は英検しか受けられないかも。英検協会をそんなに儲けさせるのはなぜ?
英検て、日本でしか、入試でしか通用しない全く無意味な英語資格なのに。国際的知名度はゼロ。海外で働くとき履歴書には書けない。
他教科同様、英語も新型センター試験を作るべき。なんでめんどくさがるの? それもありつつ、民間試験併用可でいいじゃん。
しまった、熱く語りすぎ?
ではまた