英検の正しい受け方
ハロー🌸
第一回英検の申し込みが5/11までとのことで、検討中の方も多いのでは??
なので、今日は英検について。
まず言いたいことは…
英検は受かる級を受けよう。とりあえず受けることは止めよう!
です。これはTOEIC にも言えるのですか、なんで勉強もせず、いい点取れたり受かる見込みもないのに『とりあえず』受けるのか?? こんな意味ないことってないし。
慣れたら受かるとかそういうもんじゃないので!!!
とりあえず申し込んだから対策してくださいとか言って程遠い生徒が来ると目眩がしました。1ヶ月やそこらで出来るわけないだろーーー
はい、ここでおさらい!
英検はこのくらいの学力を目安に作られています。
5級 中1終了
4級 中2終了
3級 中学卒業
準2級 高校中級
2級 高校卒業
準1級 大学中級
1級 大学卒業
英検は中学校で受けるイメージが強いので勘違いしやすい点が5〜3級の学力差は義務教育一年分なのに対し、その先は高等教育2年分だということ。
下の級にギリギリ受かったからといって3ヶ月後に次のを受けたって受かりません。
それから義務教育は均一な内容なのでどこの学校でも同じレベルなのに対し、その先は通う学校によって違う内容だってこと。だから5〜3級は誰でもチャンスがあるけど、それ以上の内容はもしかしたら高校で習わないかもしれない。
自分に受かる見込みがあるかどうかは過去問やればわかります。
まず過去問を解いて自己採点して見込みがあるか調べよう。
見込みがあったら申し込もう!
趣味で受けてる大人はともかく、現役の中高生は特に絶対そうしてください。
なぜか??
成功体験を積み重ねるべき
だからです!
大人になるまで、人生が全てうまく行ってきた人というのがいます。そういう人達は、単に優秀なのではなくて、成功するとわかってから挑戦しているのです。たくさんの成功が積み重なって結果全てがうまくいったことに。
恋の告白だっていきなりしたら振られちゃうけど「自分のこと好きかも?」ってわかってる相手にならうまくいく可能性高いよね。
試験に対し、苦手意識を作らずに、うまくいく感覚を味わうことはとても大事。
目標は叶うものに。どう叶えるかはっきりとさせる。
最後にイギリスの語学学校での試験についてのスタンスを書きましょう。
そこでは見込みのない生徒は受けさせませんでした。
「今の実力では希望のスコアは出ないから、来月まで勉強してから受けるように」
などと、学習法へのアドバイスもつけて断っていました。
逆に
「もう達するのにどうして受けないのか」
「来月のこの試験あなたは受かるはずなので挑戦したらどうか」
と勧められることも。
おかげで皆、満足いく結果が出ていました。もちろん留学してるくらいだから皆、必死だけど。
ではまた。気力が続けば対策も書きますね😝